「米国株やETFを自動で買付したい」
「インデックスファンドのようにほったらかし投資が行いたい」
コロナショック後の相場のように、株式市場が低迷しているときこそ株やETFを買付してキャピタルゲインを狙っていきたいですよね。
しかし、底値で買いたくなるあまりに買うタイミングがわからず悩んだことはありませんか?
株価の推移は誰にもわからないのに、一括投資だと購入タイミングに悩んだり、その後の株価が気になってしまいます。
インデックスファンドのような自動積立ができれば「ドルコスト平均法」を利用したほったらかし投資ができますが、株やETFには積立投資が行えません。
「つみたてNISA」や「iDeco」などで積立投資を行うと毎月一定額のお金を同じ日に購入することになります。 このような購入方法を「ドルコスト平均法」と言われる立派な手法として確立されています。 今回はこの「ドルコスト平 …
しかし、SBI証券であれば米国株や米国ETFを自動積立できるサービスがありますので、毎週・毎月と設定した日に一定額を購入してくれるので、株価に一喜一憂することもなく精神的に気楽に投資が行えます。
今回は私たちが実際に米国高配当ETFに自動積立した流れと、設定後の確認をお伝えしたいと思います。
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SBI証券限定!「米国株式・ETF定期買付サービス」
買付日を自動設定できれば、いちいち相場を気にせず、忘れていてもほったらかしで買付してくれますので、非常に気楽で精神的に楽になります。
「iDeco」や「つみたてNISA」で自動買付できるのは株やETFではなく、インデックスファンドなどの投資信託のみになっています。
しかし、米国ETFや株にも魅力的な商品は数多くありますし、2020年5月現在もコロナショック後の影響で株式相場が低迷しているので、購入するタイミングとしてはとてもチャンスであるといえます。
そんな米国ETFなどを自動買付できるサービスはSBI証券にしかありません。
SBI証券の「米国株式・ETF定期買付サービス」を利用したいために、SBI証券口座を開設する方も多いと思います。(私たちもそのうちの一人です)
このサービスについては、以下のサイトで詳しく説明していますので、知らない方は是非参考にしてください。
「投資信託ではなくて、米国株式を自動積立したい」 「投資信託より手数料の低いETFをドルコスト平均法で購入したい」 こんな要望に答えることができる、SBI証券限定サービスである「米国株式・ETF定期買付サービス」について …
実際に米国高配当ETF(SPYD、HDV)の定期買付を実践
私たちはコロナショック後に米国高配当ETFを買い増ししましたが、最初はスポットで相場をみながら行っていましたが、「底値がどこだ」とか、「購入後に株価がさらに下がった」、「今後2番底がくるのではないか」など、株価がどうしても気になってしまいました。
「気楽に投資も行う」がモットーでしたので、SBI証券の「米国株式・ETF定期買付サービス」を利用はじめました。
購入した商品は、米国高配当ETFで大人気のSPYDとHDVです。
このETFについては、以下のサイトで解説していますので、興味がある方は確認してください。
(2020年4月10日追記) 「高配当株に興味があるけど何を選んだらいいかわからない」 「個別株よりETFで分散して楽に投資したい」 そんな思いには「米国高配当ETF」投資が最適かもしれません。 資産運用の基本は低コスト …
「米国高配当ETFに興味あるけどどれを購入したらいい?」 「1つのETFで分散投資は十分?」 米国高配当ETFはインデックス投資とは別にとても魅力的な投資手法です。 米国高配当ETFのメリットとは?超おすすめの優良ETF …
実際の購入の流れと(私たちの)設定をご紹介します。
まずは、SBI証券の外貨建商品取引サイトに移行します。
この「外貨建商品取引サイト」はSBI証券のHPから、「外国株式」口座へ移動する(HPの右側にリンク先があります)必要がありますので、別途開設しておきます。(簡単に行えます。)
あとはサイトから購入したい株やETFを入力します。
例えば「SPYD」と検索すると、以下の画面があわられます。(見えにくい場合は画像をクリックしてください)
「定期買付サービス」を行う場合は、赤枠の「定期」をクリックします。
そこで、入力画面にしたがって、希望する定期買付設定を行います。
以下は、実際に私たちが設定している内容です。(見えにくい場合は画像をクリックしてください)
簡単に設定内容を説明させていただくと、
銘柄名:SPYD
預かり区分:私たちはNISA預りにしていますが、特定口座での選択なども可能です。
コース:ここにどのような設定になっているか表示されます。私たちは曜日指定で定期買付しています。
設定株数または金額:設定は金額でも株数でも設定できますが、私たちは「毎週火曜日に3口」購入するという設定をしています。
ボーナス設定:ボーナス設定もできますが、私たちは設定していません。
NISA枠ギリギリ:NISA枠で買付していると、NISA限度額を超えた場合の設定もできます。私たちは「NISA枠ギリギリ:あり」といって、NISA枠の範囲内で買付するような設定(超えたら買付中止)にしています。
課税枠シフト:NISA枠を超えたら課税枠(特定口座)に移行するかどうかの設定ですが、「なし」にしています。
このように、定期買付を申し込んだら「設定銘柄一覧」から確認することができます。
(ほったらかしで簡単すぎて、設定していたことを忘れないようにしないといけませんね)
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購入完了後の流れ・確認
これまで説明したように、「定期買付」を設定しておくとあとはなにもしなくても購入してくれます。
実際に購入が完了すると、以下のようなメールが届きます。
実際にSBI証券のHPから「電子交付書面」を確認してみます。
このような電子交付がみれますので、PDFで表示してみます。(見えにくい場合は画像をクリックしてください)
そのなかに、このように実際に約定した年月日と銘柄名、円貨決済したこと(設定でドル決済もできます)、その時の為替ルート、約定数量、価格、約定金額などが詳細にまとめられています。
買付が完了するたびに、このように通知メールがきますので、気になる方は毎回確認してもいいですが、私たちは時々しか行っていません。(本当にほったらかしにしています。)
まとめ
今回はSBI証券で行える「米国株式・ETF定期買付サービス」について、実際に購入方法や、購入後の流れについてご紹介しました。
このように「米国株やETFを定期買付」できるサービスがあるのはSBI証券だけです。
優良な商品を投資信託のようにドルコスト平均法を利用して、ほったらかしで買付できるのはとても便利です。
興味がある方は、このサービスだけのためにも「SBI証券」を開設するメリットはあると思います。
今後米国株やETFの定期買付を考えている方に、少しでも参考になれば幸いです。