「オシャレな2ルームテントが欲しい」
「初心者ファミリーキャンプにオススメのテントを探している」
そんな、要望に100%以上の魅力で答えてくれるオススメテントがあるので紹介したいと思います。
最も人気の2ルームテントといっても間違いないくらい、人気のサバティカルの「アルニカ」というテントです。
今回はその優秀ぶりと魅力についてご紹介したいと思います。
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目次
サバティアカルのアルニカとは
「SABBATICAL(サバティカル)」とはアウトドアショップ「A&F」が独自に展開するブランドです。
同社の人気商品である「スカイパイロットTC」や「モーニンググローリーTC」は発売即完売になるほど、キャンパーに人気となり、抽選販売となったりする売れ行きです。
SABBATICAL公式HPはこちら
そんな新進気鋭の人気ブランドから、2020年4月にファミリーにも人気のトンネル型2ルームテントが発売されました。
それが今回ご紹介する「アルニカ(ARNICA)」です。
アルニカの魅力7選
出展:SABBATICAL
SABBATICAL(サバティカル)のテントはどれも美しく、高機能でコスパが高いことからも大人気となっていて、2019年からキャンパー大注目のブランドになりました。
この「アルニカ」も期待を上回る出来と人気で発売即完売となっているテントです。
初回発売の2020年4月には回線がダウンして、発売5分には売り切れとなっています。
(私は幸運にも購入戦争で勝ち取ることができました)
そんな大人気の「アルニカ」の魅力をまとめてみました。
デザインがオシャレ
設営が楽
ファミリーにも十分な居住空間、インナーテントも付属
全てのパネルがメッシュになり開放的かつ虫対策バッチリ
全てのパネルがキャノピーになる(タープ不要、アレンジ張りができる)
スカートが付属
なにより高コスパ
実際に購入して実感したメリットを含めてお伝えします。
デザインがオシャレ
出展:SABBATICAL
キャンプをするときに見た目のオシャレさも重要なポイントですよね。
まずは、アルニカはデザインがオシャレで魅力的です。
色味は「サンドストーン」というベージュ系の色で、昨今最も人気のあるカラーの1つといえます。
自然に馴染むだけでなく、ギアにも合わせやすいメリットがありますね。
実際に張ってわかったのですが、テント設営初の素人が設営しても張りが出やすく、とても綺麗にみえます。(中はごちゃごちゃのままですが・・・)
見た目はオシャレトンネルテントで有名な「ノルディスクのレイサ6」と類似したデザインです。
出展:NORDISK
(ほぼ同じような見た目ですが、レイサ6にない魅力も豊富です)
個人的には、SABBATICALのロゴが際立つ収納袋もかっこよくて気に入っています。
設営が楽
トンネル型テントは張りやすいことが魅力的です。
ファミリーキャンパーにはとても重要なポイントですよね。
私たちも小さい子供がいるため、設営で夫婦二人が手間取る時間がありませんが、トンネル型テント(アルニカ)なら、簡単に設営できますし、ほとんど一人で行えました。(推奨は2人で設営になっていますが)
子供を遊ばせながら簡単に張れるとこはとても重要なポイントです。
販売会社のA&FからYouTubeで公式に設営動画も公開されているので、何度か確認しておくだけで十分です。
ちなみに、取り扱い説明書は付属しておらず、HPからPDFで確認する形式です(私はこのほうがスマホにダウンロードしておけますので便利です。紙はぐちゃぐちゃになりますしね)
テント設営自体が初めての私たちでも人に頼らずに設営できました!(テントを立ち上げる時だけ妻と二人でしましたが)
そして、設営だけでなく、収納が楽なのも個人的にはとてもよかったです。
収納袋が大きめに作られているため、テントを雑に畳んでかさばった状態でも余裕にしまうことができます。
ファミリーにも十分な居住空間、インナーテントも付属
出展:SABBATICAL
ファミリーキャンプの場合、4〜5人は快適に過ごせるテントがいいですよね。
アルニカは間違いなく快適に過ごせる居室空間があります。
シェルターとして利用すると本当に広いです!
タープがなくてもくつろげるくらいの居住スペースがあり、テントとタープを両方設営しなくても十分快適に過ごせます。(アルニカだけでいいので、設営が楽てすよね)
高さも十分にある(最高:210cm)ため、全く屈まずに移動できます。
中で食事するのもより、遊ぶのもよし、この前は子供が昼寝もしていました。
そして、シェルターとして優秀なだけではなく、ここにインナーテントが付属してついてきます。
インナーテントを取り付けても、まだスペースがありますので、子供が寝た後や朝早く起きてもテントの中で十分にくつろぐことができます。
出展:SABBATICAL
インナーテント自体も十分な広さがありますので、大人2人、子供3人くらいは余裕で寝ることができます。
後ほど基本スペックでご紹介しますが、インナーテントが横幅300cm、奥行き220cmもあります。(大人4人もいけますね)
全てのパネルがメッシュになり開放的かつ虫対策バッチリ
私たち(特に妻)がテントに求めるところとして、夏場の夜間も快適かつ、「虫の侵入が防げる」ことを重要視しました。
特に、子供と一緒にいると「蚊」が怖いですよね。
初心者ファミリーにとって冬場のキャンプは難しいので、夏頃から始めたいですが、「蚊」などの虫がこまる。
アルニカは全面メッシュにして開放感を保ったまま、虫の侵入を防げる超優秀なテントです!(マジで素晴らしい)
出展:SABBATICAL
昼間でもいいですが、もちろん夜に大活躍します。
夜は外で焚火していても、中でも遊びながら虫対策もできています。
開放的な状態を保ちながら、テント内を明るくしても虫が入ってこないのがいいですよね。
出展:SABBATICAL
インナーテントもメッシュになりますので、開放感や快適性が保てます。
全てのパネルがキャノピーになる(タープ不要、アレンジ張りができる)
アルニカ1つでタープが不要と思えるほどに、アルニカは全てのパネルがキャノピーになります。
出展:SABBATICAL
このように全てのパネルが跳ね上げられますので、日陰の有効スペースを広げることができます。
タープいらずのテントになる所以ですよね。
アルニカ独自の構造として、サイドパネル3枚を連結できますので、隙間なく日陰スペースが拡大できるのと、2本のポールで跳ね上げができます。(跳ね上げ時は雨が侵入する隙間はありますので、あくまで日よけ目的になります)
出展:SABBATICAL
設営場所によって、いろいろなアレンジ張りができるのは魅力的ですね。
ただ、跳ね上げ用のポールとロープは付属していませんので、別途購入が必要です。
私たちはとりあえず2本のポールと予備用も含めたロープを別で購入しました。(サバティカル以外の安いブランドです)
スカートが付属
テントにはスカートがないと、下からの冷気や雨風が入ってきてとても寒くなってしまいます。
アルニカはしっかりとその点もカバーされているため、3シーズンは問題なく使用可能な構造です。(真冬は難しいでしょうが)
出展:SABBATICAL
スカートとは、地面と接しているひらひらしたところです。
これがあるとないとでは、大きく違うようです。
なにより高コスパ
そして、アルニカが最も魅力的であり、入手困難なほどの人気があるのは、魅力に見合っていない値段です!
税込「84,480円」と、これだけの魅力があり、この値段が最大の魅力です。
出展:SABBATICAL
本当にこれにつきますね。
もちろん安くはないですが、個人的にはテントにはキャンプを楽しむためのある程度の機能は求めていますので、決して高くは感じませんでした。
他社から発売されているライバルテントには10万円を超えるものばかりですしね。
発売当初に回線がパンクするほど人気になった最も大きな理由が、この高コスパなのだと思います。
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アルニカの基本スペック
アルニカの基本スペック
(見えにくい場合は拡大してください)
サバティカルHPより引用(2020年6月4日)
アルニカの生地
出展:SABBATICAL
アルニカの生地は撥水性と遮光性に優れたポリエステルが使用されています。
TC素材(ポリコットン)に比べて火には弱いですが、軽くて撥水性が高く、扱い安い素材が魅力です。
基本的にシェルターかテント使用ですので、焚火を側ですることもないですし、扱い安くて軽いポリエステル素材でよかったと思います。
購入方法
購入方法は現在は「A&F」のオンラインショップ限定になっています。
2020年4月に発売された際は発売と同時に数分で完売されました。(幸い私は購入合戦に勝利することができました)
再販した5月は抽選になりましたが、購入できない方も多いほどの人気は継続しているようです。
次回は7月に再度抽選が予定されているようです。(なかなか人気の品薄が続いています)
→7月5日で抽選は終了しています。(また次回も抽選ですかね・・)
魅力的であっても手に入らないと意味がないですよね。
徐々に需要が満たされて、購入しやすくはなってくると思いますので、気になる方は是非次回発売日にチャレンジしてみてください。(そのうち当たり前に購入できるようになると思いますが)
以下にアルニカの公式リンクを貼っておきます。
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まとめ
ファミリーキャンプのテントとしては前評判通り、優秀で魅力的なテントとなっていました。
初心者こそ、2ルームテントが設営しやすく、特にアルニカは高コスパですので、とてもオススメできます。
デメリットとしては、2020年7月現在では購入しにくく、随時抽選販売になっているところです。
急いで購入しないでいい方は、次回の発売日にチャレンジしてみてください。
少しでも参考になれば幸いです。